INFORMATION新着情報

2019年9月13日

【ip20コラムvol.010】 整理収納アドバイザーの視点からシステム造りを考える


キッチンからつながるリビングダイニングの空間にシステムを設置しました。
収納を造っても、どこに何を収納するということを考えながら造らなくては
結局物を詰め込むだけの収納棚になってしまいます。


施工前の状態は、収納できるスペースは多いものの、おおざっぱな収納で、
細かな物を収納するスペースがなく、結局棚の上や机の上に置きっぱなしに
なることが多い空間でした。



そこで、
①ダイニングで使う物
②筆記用具・お手紙などの増えるもの(定期的に整理しやすく工夫が必要)
③キッチンからつながるもの
と収納する物を分けてシステムで、収納する位置を決めました。


①ダイニングで使う物
細かなパントリースペース、来客時などにお出しするお菓子
ランチョンマットなどは、ダイニング側に収納し、動線もスムーズにしました。

観音開きの収納扉内のかごは、以前から使い慣れていた
引出し収納のかごを再利用しました。



②筆記用具・お手紙など
筆記用具は、無印良品のファイルや引出し収納を使って
ご主人と奥様の物を分別して管理できるようにしました。


電話の下にスペースを作ることで、メモ書きなども手の届く位置に設置
お手紙などは、扉付きの収納の中に入れるようにしました。

たまってきたら整理できる習慣を作るために、大きくなく薄いスペースにしました。


1階の玄関から階段上ってすぐ目につく位置なので、普段は見やすく収納しやすい
取出し口側を手前に設置しますが、来客時などはファイルの背表紙を表にして
収納を隠せるように工夫しています。




③キッチンからつながるもの
分別用のごみ箱は、階段側からは見えないように、キャスター付きで
収納できるようにしました。お料理中は出して使用できます。

また、ごみの種類によって、キッチンで出るごみとダイニングで出るごみをそれぞれの方面
から捨てられるように、BOXごと向きを変えて使い勝手の動線も考慮しています。

炊飯器は、炊飯中スライドさせていても、動線の邪魔にならないように壁側に設置しました。
ダイニングテーブルへの配線もスムーズです。

今まで表に出ていた、ルーター関係の機器も、収納奥に設置して、
配線もシステム内にたまるように工夫していますので、収納上にはお気に入りのお孫ちゃんの
お写真などをすっきり飾っておけるようになりました。



柱のホワイトに合わせて、システムも白く清潔感を持たせて、圧迫感も軽減できました。

家族みんなで使う空間は特に、収納する物を仕分けして、動線を考慮しながら定位置を決めて
あげた上で、システムを作ることをお勧めします。




<ip20コラムバックナンバー>
◆【ip20コラムvol.001】ペットのいる暮らし(犬編)
◆【ip20コラムvol.002】ペットのいる暮らし(猫編)
◆【ip20コラムvol.003】ペットのいる暮らし(番外編)
◆【ip20コラムvol.004】収納ベッド(ヨコ型シングル編)
◆【ip20コラムvol.005】収納ベッド(タテ型シングル編)
◆【ip20コラムvol.006】「奥行」のはなし part1
◆【ip20コラムvol.007】「奥行」のはなし part2
◆【ip20コラムvol.008】「奥行」のはなし part2
◆【ip20コラムvol.009】整理収納アドバイザーが考える子供部屋

新着情報 一覧へ戻る